短編集アンソロジイ参考文献


『アダム以前』『太古の呼び声』Before Adam (1907) 『アメリカ浮浪記』『ジャック・ロンドン放浪記』The Road (1907) 『海の狼』The Sea-Wolf (1904) 『荒野の呼び声』『野性の呼び声』動物小説。

『荒野の呼び声』海保眞夫 訳 岩波書店 岩波文庫 1997年12月(年譜) 南国の広大な屋敷で生れ育ったセントバーナードとシェパードとの混血の子バックは、突然、鞭と棍棒に追われ、アラスカの氷原で屈辱的な労働を強いられることになる。苛酷な労働と生死をかけた闘いの中で、バックは次第に野性に目覚めてゆく。全篇を貫く強烈な反抗精神と自由への憧れが読者を魅了する、ロンドンの出世作。(表表紙より)
『荒野の呼び声』山本政喜 訳 角川書店 角川文庫 1953年
『荒野の呼び声』岩田欣三 訳 岩波書店 岩波文庫 1954年
『海の狼・荒野の呼び声』山本政喜 訳 三笠書房 百万人の世界文学 1955年
『荒野の呼び声』仁科春彦編 土村正寿 絵 黎明社 世界名作物語 昭和30年
「荒野の呼び声」『世界少年少女文学全集36(アメリカ篇6)』阿部知二 訳 創元社 昭和30年
『荒野の呼び声』岩田良吉 訳 村上松次郎 絵 講談社 世界名作全集 昭和31年
『荒野の呼び声』尾上政次 訳 研究社出版 アメリカ文学選集 1957年「焚火」「生命の愛」「変節者」「一切れのビフテキ」
『荒野のよび声』富沢有為男 編著 小松崎茂 絵 偕成社 名作冒険全集 昭和32年
『荒野の呼び声』阿部知二 訳  山中冬児 絵 小学館 少年少女世界名作文学全集 昭和39年
『荒野のよび声・白いきば』白木茂 訳 石田武雄 絵 あかね書房 少年少女世界動物文学全集 昭和42年
「荒野の呼び声」『少年少女世界の文学―カラー名作10(アメリカ4)』鶴田知也 文 名作選定委員会 編 小学館 昭和45年
「荒野のよび声」『世界の名作図書館36』岩田良吉 訳 講談社 昭和45年
『荒野の呼び声』白木茂 訳 清水勝 え 集英社 ジュニア版世界の文学 昭和50年
『荒野の呼び声』阿部知二 訳 偕成社文庫 1977年2月
『名犬バック』山主敏子 著 依光隆 絵 ポプラ社 たのしい名作童話 昭和32年
『名犬バックのぼうけん』酒井朝彦 文 芝美千世 絵 日本書房 学年別動物名作文庫シリーズ 昭和42年
『野性の呼声』堺利彦 訳 叢文閣 昭和3年
「野性の呼声」『英文名著全集第1輯 第11巻』花園兼定 訳 英文学社 昭和4年
『野生の呼声』堺利彦 訳 春陽堂 世界名作文庫 昭和7年
『野性の呼声』花園兼定 訳 改造社 改造文庫 昭和11年
『野性の呼声』花園兼定 訳註 外語研究社 昭和12年
『野性の呼び声』山本正喜 訳 万有社 1950年
『野性の呼び声』三浦新市 訳 河出書房 河出文庫 1955年
「野性の呼び声」『現代アメリカ文学全集第14』刈田元司 編 森岡栄 訳 「白い沈黙 他短編集」西崎一郎・鍋島能弘 訳 荒地出版社 1958年
『野性の呼び声』大石真 訳 新潮社 新潮文 1959年
『野性の呼び声』小松茂男 訳 清水勝 絵 牧書店 少年少女教養文庫 昭和42年
「野性の呼び声」『現代アメリカ文学選集第6』森岡栄 訳 荒地出版社 1968年「短編集」西崎一郎・鍋島能弘 訳「ジャック・ロンドンの生涯と作品」木内信敬 著
『野性の叫び』辺見栄 文 武部本一郎 絵 集英社 世界の動物名作 1973年
『野性のさけび』鈴木俊平 文 横内襄 絵 川端康成等 監修 集英社 母と子の名作文学 昭和48年
「野性の呼び声」『世界文学全集3』新庄哲夫 訳 「海の狼」山本政喜・川端香男里 訳 学習研究社 1977年12月(年譜)
『野性の呼び声』矢崎節夫 訳 春陽堂書店 春陽堂少年少女文庫 1978年6月
「野性の呼び声」『世界文学全集87』井上謙治 訳 講談社 1979年6月(年譜)
『野性の呼び声』野村勇一 訳・構成 鴻出版 鴻バイリンガルノベルス 1985年9月
『野生の呼び声』吉田秀樹 訳 フィリップ・ミュンシュ画 あすなろ書房 名作再発見シリーズ 1999年9月
『野性の呼び声―動物小説集1』辻井栄滋 訳 社会思想社 現代教養文庫 2001年12月
「野生の叫び」『リンゴの木』田中晏男 訳 京都修学社 2004年5月
『野性の呼び声・どん底の人々―ジャック・ロンドン選集1』辻井栄滋 訳 本の友社 2005年10月
『野性の呼び声』深町眞理子 訳 光文社古典新訳文庫 2007年9月(年譜)


『ジョン・バーリコーン』John Barleycorn (1913) 自伝的小説。 『白い牙』 動物小説。

『白い牙』白石佑光 訳 新潮社 新潮文庫 1958年11月10日 自分以外のすべてに、彼は激しく牙をむいた。強さ、狡猾さ、無情さ……彼は生き伸びるため、本能の声に従い、野性の血を研ぎ澄ましてゆく。自分の奥底にいまはまだ眠る四分の一のイヌの血に気づかぬままに――ホワイト・ファング(白い牙)と呼ばれた一頭の孤独な灰色オオカミの数奇な生涯を、ゴールドラッシュ時代の北の原野を舞台に感動的に描きあげた、動物文学の世界的傑作。(裏表紙より)
『野性より愛へ』宮原晃一郎 訳 叢文閣 大正9年
『ホワイト・フアング―白牙』堺利彦 訳 叢文閣 大正14年
『ホワイト・ファング』堺利彦 訳 改造社 改造文庫 昭和4年
「白い牙」『世界文学全集第2期第9』北村喜八 訳 新潮社 昭和6年
『荒野に生れて―白い牙』本多顕彰 訳 岩波書店 岩波文庫 昭和11年
『白い牙』北村喜八 訳 新潮社 新潮文庫 昭和15
『白い牙』野村愛正 著 偕成社 1946年5月
『白い牙』山本政喜 訳 万有社 1950年
『白牙物語』山本政喜 著 筑摩書房 中学生全集 昭和26年
『白い牙』山本政喜 訳 角川書店 角川文庫 1953年
『白い牙』喜多謙 著 山川惣治 絵 偕成社 世界名作文庫 昭和28年
『白い牙』平野威馬雄 著 諏訪部晃 絵 ポプラ社 世界名作物語 昭和28年
『白いきば』野村愛正 著 講談社 世界名作全集 昭和29年
『白いきば物語』宮下正美 著 中島亀三郎 絵 講談社 名作物語文庫 昭和30年
『白いきば』加藤てる緒 著 川本哲夫 絵 ポプラ社 たのしい名作童話 昭和32年
『白いキバ―名犬物語』野長瀬正夫 編 金の星社 ひらかな世界名作 昭和33年
『白い牙』喜多謙 訳 山中冬児等 絵 偕成社 少年少女世界の名作 昭和39年(1983年3月改訂新版)
「白いきば」『王子とこじき』竜口直太郎 訳 三芳悌吉等 絵 講談社 少年少女新世界文学全集10(アメリカ古典編3) 昭和39年
『荒野のよび声・白いきば』白木茂 訳 石田武雄 絵 あかね書房 少年少女世界動物文学全集 昭和42年
『白いきば王』有佐一郎 文 芝美千世 絵 日本書房 学年別動物名作文庫シリーズ 昭和42年
『白い牙』平野威馬雄 文 岩井泰三 絵 ポプラ社 世界の名作 昭和43年
『白い牙』白木茂 訳 清水勝 絵 ポプラ社 世界の名著 昭和44年
『白い牙』鈴木幸夫 訳 旺文社文庫 1972年
『白いきば』藤川正信 訳 辻まこと 画 学習研究社 学研世界名作シリーズ 昭和50年
「白い牙」『少年少女世界文学全集―国際版第8巻』徳木とも子 訳 佐伯千秋 文 サーニ 絵 小学館 1977年7月
『白いきば』矢崎節夫 訳 春陽堂書店 春陽堂少年少女文庫 1977年11月
『白い牙』大野進 訳・文 ぎょうせい 少年少女世界名作全集 1983年3月(1995年2月新装版)
『白いきば』阿部知二 訳 河出書房新社 1995年3月(1969年学習研究社刊『少年少女世界文学全集』)
『白い牙』神宮輝夫 文 吉備団太 絵 講談社 痛快世界の冒険文学 1999年5月
『白牙』辻井栄滋 訳 社会思想社 現代教養文庫 2002年6月
『ボクシング小説集・白牙―ジャック・ロンドン選集2』辻井栄滋 訳 本の友社 2005年10月
『白い牙』深町眞理子 訳 光文社古典新訳文庫 2009年3月


『赤死病』The Scarlet Plague (1912) 『鉄の踵』The Iron Heel (1908) 『どん底の人びと』『奈落の人びと』 貧民街訪問の体験をまとめたノンフィクション。 『マーティン・イーデン』Martin Eden (1909)
短編集

7編『アメリカ残酷物語』辻井栄滋・森孝晴 訳 新樹社 1999年2月「ヤア! ヤア! ヤア!」「支那人」「恥さらし」「ただの肉」「影と光」「豹使いの男の話」「まん丸顔」


5編『犬物語』柴田元幸 訳 スイッチ・パブリッシング 柴田元幸翻訳叢書 2017年10月「ブラウン・ウルフ」 「バタール」 「あのスポット」 「野生の呼び声」 「火を熾す(1902年版)」

7編『極北の地にて』辻井栄滋・大矢健 訳 新樹社 1996年7月「極北の地にて」「生の掟」「千ダース」「老人たちの結束」「生命にしがみついて」「マーカス・オブライエンの行方」「焚き火」
7編『極北の地にて』辻井栄滋・大矢健 訳 新樹社 2005年6月20日(改訂版) 表紙・扉写真は『地球を駆けぬけたカリフォルニア作家』本の友社から

5編『荒野の呼び声』尾上政次 訳 研究社出版 アメリカ文学選集 1957年「荒野の呼び声」「焚火」「生命の愛」「変節者」「一切れのビフテキ」

5編『小麦相場・たき火』滝川元男 訳 英宝社 英米名作ライブラリー 1956年「一切れのビフテキ」「たき火」「面汚し」「ある人間への愛ゆえに」「生命への愛着」

5編『死の同心円』J.L.ボルヘス 編纂・序文 井上謙治 訳 国書刊行会 バベルの図書館 1988年5月「マプヒの家」「生命の掟」「恥っかき」「死の同心円」「影と光」

5編『ジャック・ロンドン幻想短編傑作集』有馬容子 訳 彩流社 2008年10月「夜の精」「赤い球体」「コックリ占い板」「古代アルゴスのように」「水の子」

9編『ジャック・ロンドン大予言』辻井栄滋 訳 晶文社 1983年1月「強者の力」「ミダスの手先」「スロットの南側」「ゴリア」「デブスの夢」「全世界の敵」「比類なき侵略」「奇異なる断章」「背信者」

8編『ジャック・ロンドン多人種もの傑作短篇選』辻井栄滋, 芳川敏博 訳 明文書房 2011年1月「小笠原諸島にて : 一八九三年、アザラシ狩り船隊の一件」「人力車夫堺長と妻君と、二人の息子の話」「さよなら、ジャック」「支那人 (シナーゴウ)」「ハンセン病患者クーラウ」「椿阿春 (チュン・アーチュン)」「比類なき侵略」「阿金 (アー・キム) の涙のわけ」

8編『ジャック・ロンドン奇想天外傑作選』辻井栄滋, 芳川敏博 訳 明文書房 2013年1月「お春」「オーロラの娘」「王様献上の鼻」「思いもかけぬこと」「原始時代に返る男」「戦争」「アリスの懺悔」「プリンセス」

7編『世界が若かったころ―ジャック・ロンドンショートセレクション』千葉茂樹 訳 理論社 2017年1月「荒野の旅人」「世界が若かったころ」「キーシュの物語」「たき火」「王に捧げる鼻」「マーカス・オブライエンの行方」「命の掟」

20編『短篇集―ジャック・ロンドン選集6』辻井栄滋 訳 本の友社 2006年4月「生の掟」「ミダスの手先」「まん丸顔」「豹使いの男の話」「生命にしがみついて」「背信者」「焚き火」「全世界の敵」「奇異なる断章」「恥さらし」「デブズの夢」「スロットの南側」「さよなら、ジャック」「支那人」「ハンセン病患者クーラウ」「ゴリア」「椿阿春」「比類なき侵略」「原始時代にかえる男」「強者の力」

8編『月状顔―外七篇』大江専一訳 春陽堂 世界名作文庫 昭和7年(2004年5月刊のゆまに書房『昭和初期世界名作翻訳全集』)「月状顔」「豹使の話」「地方色」「素人の晩」「マイダスの奴隷」「影と光」「全金の溪谷」「占板」

『南の海―短篇集』志磨三五郎 訳 コズモス書院 大正14年

『南洋放浪記』天光社編輯部 訳 天光社 昭和4年

『南海物語―現代海洋文学全集第6巻』村上哲夫 訳 改造社 昭和16-18年

8編『南海物語』South Sea Tales 深沢広助 訳 春風社 2006年3月31日「マプヒの家」「鯨の歯」「マウキ」「ヤー!ヤー!ヤー!」「異教徒」「怖ろしいソロモン諸島」「大胆不敵な白人」「マッコイの子孫」

9編『火を熾す 柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン』新井敏記 編 柴田元幸 訳 スイッチ・パブリッシング 2008年10月「火を熾す」「メキシコ人」「水の子」「生の掟」「影と閃光」「戦争」「一枚のステーキ」「世界が若かったとき」「生への執着」

4編『試合―ボクシング小説集』The Game (1905) 辻井栄滋 訳 社会思想社 現代教養文庫 1987年7月「試合」「ひと切れのビフテキ」「メキシコ人」「奈落の獣」
『ボクシング小説集・白牙―ジャック・ロンドン選集2』辻井栄滋 訳 本の友社 2005年10月

アンソロジイ

「椅子で暮らした男」『ヴィクトリア朝空想科学小説』風間賢二 訳 風間賢二 編 筑摩書房 ちくま文庫 1994年10月

「影と閃光」『華麗なる幻想―クラシックSF』南山宏 訳 福島正実 編 芳賀書店 Haga SF series 1973年
「影と閃光」『華麗なる幻想―海外SF傑作選』南山宏 訳 福島正実 編 講談文庫 1977年2月
「影と閃光」『新・ちくま文学の森13』南山宏 訳 鶴見俊輔ほか 編 筑摩書房 1995年9月

「殺人株式会社」『全集・現代世界文学の発見第2』山本恒 訳 石黒英男・菊池章一 編 学芸書林 1970年

「真の愛」『犬のいい話―ヤツラのいない生活なんて』レスリー・オマラ 編 堀たほ子 ほか訳 心交社 1992年『荒野(野性)の呼び声』の一部分
「人間への愛のために」『犬と作家の素敵な24の物語』岡本千晶 監訳 バベルプレス 2007年1月『荒野の呼び声』の一部分

「焚火」『世界文学100選第2』滝川元男 訳 サマセット・モーム 編 河出書房新社 1961年
「焚火」『世界100物語3―巧みな語り』サマセット・モーム 編 河出書房新社 1996年12月


参考文献


『馬に乗った水夫』Sailor on Horseback (1938) 伝記。アーヴィング・ストーン著  『英米文学―名作への散歩道 アメリカ篇』『野性の呼び声』 岡崎清 著 大浦暁生 監修 三友社出版 1985年5月

「ジャック・ロンドン」『アメリカ文学の自己形成―二十世紀のアメリカ文学1』尾形敏彦 編 鵜木奎治郎 著 山口書店 アメリカ文学研究双書 1981年10月(主要参考文献)

『ジャック・ロンドン』ジャック・ロンドン研究会 編 大浦暁生 監修 飯嶋良太ほか 執筆 英米文学研究叢書 三友社出版 1989年2月(年表・書誌)

『ジャック・ロンドン―人・文学・冒険』深沢広助 著 北星堂書店 2001年12月

「ジャック・ロンドンとカリフォルニア」『読み解かれる異文化』小林一博 著 中央英米文学会編 松柏社 1999年5月

『ジャック・ロンドンとその周辺』中田幸子 著 北星堂書店 1981年11月(年表・作品一覧表・参考文献)

「ジャック・ロンドンと日露戦争」『日露戦争研究の新視点』橋本順光 著 日露戦争研究会編 成文社 2005年5月

『地球的作家ジャック・ロンドンを読み解く―大自然と人間 太古・現在・未来』研究書。 辻井栄滋 著 丹精社 2001年12月(著作目録)

『地球を駆けぬけたカリフォルニア作家―写真版ジャック・ロンドンの生涯』A Pictorial Life of Jack London 伝記。ラス・キングマン著 辻井栄滋 訳 本の友社 1989年9月

『二十世紀最大のロングセラー作家―ジャック・ロンドンって何者?』辻井栄滋 著 丹精社 2005年5月(文献)

『父祖たちの神々―ジャック・ロンドン、アプトン・シンクレアと日本人』中田幸子 著 国書刊行会 1991年4月(邦訳作品一覧)

『椋鳩十とジャック・ロンドン』森孝晴 著 高城書房 1998年7月

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